| 大腸内は腐敗物の巣 |
| 2007-11-1 20:23 |
毎日少なくとも一回の排便が見られないということは、便秘あるいは便秘がちと言っていいでしょう。
大腸では、腸内容物の水分などを吸収して便を形成しますが、「便の3分の2は細菌あるいは細菌の死骸」といわれるくらい、たくさんの種類の腸内細菌を含んでいます。
腸内細菌は病原菌が入ってきたときはそれと戦って殺してしまう作用もありますが、いろいろな代謝物を作り出します。
それらの代謝物の中には短鎖脂肪酸や乳酸のような有用なものもありますが、アンモニア、アミン、インドール、スカトールなどのようなタンパク質からの有害な腐敗産物や、発ガン促進作用を示すといわれる胆汁酸からの二次代謝物などが多く作られます。
大腸内で生成されるこのような代謝物は、大腸粘膜に影響を与えるばかりでなく、体内に吸収され、肝臓をはじめ各組織に運ばれ、何らかの悪影響を及ぼすことになります。つまり、種々の疾病を起こす原因ともなります。
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